Regarding jewelry

ジュエリーを末永くご愛用頂くために
商品全般について
天然石
使用している天然石には、一点一点、色味や大きさ、また内包物に個体差がございます。その唯一無二のそれぞれの石の表情も、私たちが大切にしているものです。
メッキ
メッキ商品は長い使用により剥がれや変色が発生します。また、取扱い方法や保管状況によって、それが早まることもございますので、ご注意ください。
強度
商品の多くが繊細なデザインを採用しております。石も地金部分も一定の衝撃や荷重により石割れやチェーン切れ、また、変形など、損傷する場合がございます。特に、オープンリングは構造上、衝撃や引っ張りに弱いため、ぶつけたり、落としたり、引っかかったりしないよう、十分にご注意ください。
以下、取扱いや保管方法、メンテナンスについて、まとめてございますので、ご一読ください。
身に着けるときのご注意点

- 1. 化粧品・香水・洗剤・フルーツの果汁・温泉・海水・紫外線などと反応することによって変色・変質することがあります。
- 2. かゆみ・かぶれ等皮膚に異常を感じた時は、速やかにご使用をお控えいただき、皮膚専門医にご相談ください。
- 3. ジュエリーは繊細なつくりをしています。スポーツなど激しい動きをする時や就寝時に着用していると、破損する場合がありますので、使用はご遠慮ください。
- 4. デザインによっては、繊維に絡みついたり、身体を傷つける可能性がありますので、お取扱いにはご注意ください。
- 5. 天然石にアルコールが付着すると含有物に影響し、変色や割れの原因となる場合があります。
消毒液など、アルコールが含まれる薬品をご使用になる際は、ジュエリーを外した上でご使用ください。
保管するときのご注意点
1. 湿気が少なく、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。ただし、乾燥材と一緒に保管することはお控えください。石によっては、乾燥に弱く、乾燥が進むとひび割れの原因になることがあります。
2. 空気に触れることによって、ジュエリーは変色しやすくなってしまいます。ご使用後はジュエリーケースなどで保管しましょう。
3. ジュエリーをしまう際は、ジュエリー同士がぶつかって傷が付かないよう、注意して保管しましょう。
4. チェーンは絡みやすくなっています。出来るだけ伸ばした状態にするなど、工夫して保管しましょう。
日常のお手入れ方法について
「着けたら、拭く」を習慣に

素肌に身に着けることが多いジュエリー。使用後の表面には汗や皮脂、化粧品などがついてしまい意外にも汚れてしまうものです。日常での一番簡単なお手入れ方法は、「着けたら拭く」を習慣づけること。輝きがくもってしまわぬよう、毎日ケースにしまう前に、やわらかい布で優しく拭いてあげましょう。ジュエリー用のやわらかいクロスをお使いいただくことをおすすめします。メッキを施しているジュエリーに使用するクロスは、研磨剤が含まれていないものをご使用ください。
また、かゆみ・かぶれ等皮膚に異常を感じた時は、速やかにご使用をお控えいただき、皮膚専門医にご相談ください。
拭いても落ちない汚れは、洗いましょう

- ジュエリーは、洗うことで綺麗になります。
- 1. 中性洗剤をぬるま湯に溶かしたものを用意してください。
- 2. ジュエリーを入れて浸け置きすると、汚れが溶け出してきます。
- 3. 裏側や細かい部分の汚れは、やわらかいブラシなどでこすります。
- 4. 流水でよくすすぎ、やわらかい布でそっと水分を拭き取って、十分に乾燥させてください。変色、傷などの原因になるため、水分は残さず拭くようにしてください。
※ルビー、サファイア、ダイヤモンド、クォーツ系以外は対象外となります。
メッキ製品のお手入れについて
メッキ製品(Plating)は汗や皮脂・化粧品・香水・洗剤・フルーツの果汁・温泉・海水などと反応することによって変色・変質します。運動、就寝時、家事、入浴時の使用はなるべく避け、使用後は必ず、やわらかい布で優しく拭いてください。ジュエリーに使用するクロスは、研磨剤が含まれていないものをご使用ください。湿気が少なく、直射日光の当たらない、ジュエリーケースなどでジュエリー同士がぶつかって傷が付かないよう、注意して保管しましょう。
メッキのかかっていない、シルバー製品は水洗いも可能です、ゴールド製品と同様の方法でお手入れして頂けます。また、照りがなくなってきたと思ったら、市販のシルバークロス(研磨剤が入った物)をご使用頂く事をお勧めします。
メッキの剥がれやくすみ、変色が気になってきた際は、メッキのかけ直しをすることが可能です。ご希望の場合は、サイト下部にございますメニュー「お問い合わせ」より、“お問い合わせ内容” で「お修理」を選び、ARTIDA OUD カスタマーサポートにご連絡ください。
ゴールド製品のお手入れについて
ゴールド製品(K10、K18)は化粧品、汗、皮脂など日常生活の中で汚れてしまう原因が多いので、使用後は柔らかい布や、研磨剤入りのクロスで優しく拭いてください。また、香水・洗剤・フルーツの果汁・温泉・海水などと反応することによって変色する場合があるので、運動、就寝時、家事、入浴時の使用はなるべく避け、湿気が少なく、直射日光の当たらない、ジュエリーケースなどでジュエリー同士がぶつかって傷が付かないよう、注意して保管しましょう。汚れが気になるときや、拭く以外のお手入れは水洗いがお勧めです。
- 1. 中性洗剤をぬるま湯に溶かしたものを用意してください。
- 2.ジュエリーを入れて浸け置きすると、汚れが溶け出してきます。
- 3.裏側や細かい部分の汚れは、やわらかいブラシなどでこすります。
- 4.流水でよくすすぎ、やわらかい布でそっと水分を拭き取って、十分に乾燥させてください。変色、傷などの原因になるため、水分は残さず拭くようにしてください。
素材ごとのお手入れについて

天然素材
アルコールが付着すると含有物に影響し、変色や割れの原因となる場合があります。
消毒液など、アルコールが含まれる薬品をご使用になる際は、ジュエリーを外した上でご使用ください。
・ルビー、サファイア、ダイヤモンド、クォーツ系
汗などの油分が付くと輝きがくもってしまいます。こまめに拭くだけでも輝きを保つことができます。
汚れが気になるときは、ゴールド製品のお手入れ方法と同様に、水洗いをしていただくことも可能です。

・パール
硬いものと摩擦をすることによって、傷がつきやすく、本来の美しさが失われてしまいます。また酸性のものや水分、熱に弱い性質を持っていますので、水、化粧品、薬品、洗剤を使用される際は十分に注意してください。また、直射日光や強い照明下、高温になりやすい場所での保管はご遠慮ください。
・エチオピアオパール
石の特性上、水分、高湿、乾燥、長時間の日光により変色、退色します。デリケートな宝石のため、水分には十分に注意してご使用ください。また、直射日光や強い照明下、高温になりやすい場所での保管はご遠慮ください。ただし、乾燥材と一緒に保管することはお控えください。乾燥に弱く、乾燥が進むとひび割れの原因になることがあります。
・その他の天然石
水を使ったお手入れはできるだけ避け、やわらかい布などで優しく拭いてあげましょう。湿気が少なく、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。ただし、乾燥材と一緒に保管することはお控えください。石によっては、乾燥に弱く、乾燥が進むとひび割れの原因になることがあります。
リング
繊細なデザインのため、石も地金部分も一定の衝撃や荷重により石取れ、石割れや変形など、損傷する場合があります。特に、オープンリングは構造上、衝撃や引っ張りに弱いため、ぶつけたり、落としたり、引っかかったりしないよう、十分にご注意ください。デザインによっては、繊維に絡みついたり、身体を傷つける可能性がありますので、お取扱いにはご注意ください。
ネックレス、ブレスレット

- ご使用中は引っかかりに十分にご注意ください。大きな事故を防ぐ為、一定以上の力が加わると切れる構造ではありますが皮膚や衣服を傷付ける可能性がございます。
- また、強い力をかけたり乱暴に扱いますと破損する恐れがあります。お取り扱いには十分にご注意ください。
- メッキ加工を施しているもの等は、水分が残っていると変色・変質したり、切れやすくなったりする恐れがあります。繊細なため、柔らかいクロス(布)で優しく水分を拭き取ってください。チェーンが絡まないように、出来るだけ伸ばした状態にするなど、工夫して保管しましょう。
チェーンが絡まってしまったら
ネックレスやブレスレットのチェーンが絡まった時は、無理して引っぱらず、ベビーパウダーやボディパウダーを塗りながらゆっくり解くと絡まりが解きやすくなります。
ピアス
